インフレターゲット2%を信ずると、今の銀行預金に貯蓄するより使った方が有利ということになる。だからこそ債券などに投資して資産運用をして対策をというロジックに至るのだと思う。私はそんなはずはない、と信じている。デフレのときも、今こそ債券買いの絶好のチャンスとか言っていた(どちらにしめ、債券をやるべきだという彼らに都合の良いロジックに思える)。私の頭が悪いせいかも知れないが、その論理に納得できていない。その手の証券会社のロジックの前提には「成長神話」であるとどこかで読んだことがある。

誰かが(普通は賢い人)得をしている。そして必ず損をしている人(賢くない人)がいる。その上で、成り立っているシステムではないか。実態以上の値をつけたバブルでは、いつか必ずはじける。年初の新聞記事にあった「なるほど投資講座」で、岡本和久氏が、資産運用の旅の途中に、3つの悪魔が登場し、妨げようとするという。無知、恐怖、欲望の悪魔だそうで、なかなか面白いものだった。
無知の悪魔は、二度と投資等するものかと思い途中で投資をやめてしまうこと。それをしない「投資教育」をということで、知識を蓄える。
短期的な暴落に対する恐怖もある。私は、これも通過した。いつか春が来る。来ないかも知れないが。衝動的な判断をしないで行動をということがポイントだろう。
一方、少しでも儲かると、調子に乗り、楽をして、もっと儲かるのでは?と、さらに欲が出て投機に走る。途中で放り出す賢くない人の損出によって、長期に継続する人の儲けがあるという我慢ゲームなのではないかとも思う。

 

*** 数日前の旅行: 知覧で食べた奄美大島の郷土料理 「鶏飯」、ダシが美味しかった

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