こんばんは、元社畜です。


今日は労働基準監督署のお話です。

労働基準監督署はいわば労働問題における警察署みたいなところです。f:id:moto_shachiku:20170124171251g:image



労働基準監督署は今もいろいろとお世話になっていますが、最初の対応には行政の壁というものを痛感しました。f:id:moto_shachiku:20170124171317j:image





では、前回の続き。



過去分の給料明細を各々準備し約束の時間に労働基準監督署の前で3人で待ち合わせ。集まったところでいざ!

どうされました?


電話でお願いした松田です。


そこにお掛け下さい。労働者の方でよろしいですか?どちらの会社さん?


そうです。N社です。


N社さんですか。前にも来られてる方がいますが違う人?それはご存知ですか?


はい、知っています。


じゃあ、別件ってことでよろしいのかな?


そうですね。


内容はどのようなことですか?


残業を毎月しているのですが、残業代が未払いなのでそれを払うように指導していただきたいのですが。


ご自身では請求されましたか?


いいえ。

在職中なので、なかなか直に請求するっていうのはちょっと...難しい部分があって。


ああ、在職中なんですね。退職される意思はありますか?


まだちょっとすぐにはなんとも。最終的にはそうなるかもしれないとは思いますが、是正されるのであれば続ける選択肢もあるかと。

これ、僕がそれぞれのタイムカードを入手して、それを元に残業時間と割増賃金を計算したものなんですけど。あと、これが皆さんの給料明細です。


ああ、はいはい、ちょっと見ますね。


見ていただくと分かると思うんですが、それだけの残業をしているにも関わらず毎月毎月同じ給料が振り込まれているんですよ。


たしかに残業時間すごいですね(笑)
100時間超える月なんかもありますね。給料は毎月定額なんですね。これを見たらまあ確かに言わんとすることは分かります。


ですよね。なんとかならないんですか。


では少し手続き上のお話をさせて下さい。


はい。


まず労働基準監督署が受け付ける方法としては、情報提供と申告というものがあります。

情報提供というのは文字どおり、違反をしている会社の事実や裏付ける資料などを提供してもらう方法でこれは匿名ですることができます。原則会社にも誰が通報したのかは分からないようにできます。

ただし情報提供をいただいたからといって、労働基準監督署としては必ず調査に動くとは限りません。動かない可能性もあります。他の会社さんで優先すべき悪質な労働問題があればそちらを優先するので、動くとしてもいつになるか分かりません。匿名通報ですので出来ることも限られてしまいます。あなた方に絞って払うようにいうことも出来ないわけです。なおかつ通報者さんに経過や結果をお伝えすることも原則ありません。


次に、申告という方法です。これは住所氏名を明らかにしていただいた上でしていただく必要がありますがこれは基本的には調査に行くことになります。会社に誰が申告したか分からないようにやってほしいと言われればそのようにやりますが、名前を出すより効果は薄くなります。分からないようにやっても、会社側には誰が申告したかだいたい分かってしまうことが多いと思います。


なるほど。うーん、なかなか悩ましいですね。

どちらか決めないといけないのか。

名前を出すのはちょっとなぁ。
 

それとですね、会社側がいろいろと残業を否定してくることがあるので。例えばその時間は働いていなかったとか、残業を指示していないとか、事業場外みなし労働時間だとか。(事業場外みなしについてはまた別の機会に書きますので割愛。)

労働基準監督署としては確実にここは残業時間だということで認めさせられるという部分でしか、払うように指導出来ないので、実際の計算額よりぐっと少なくなる可能性が高いです。

ですので残業代の未払いについては、民事訴訟で請求していただく方がいいと思いますよ。

情報提供や申告したからといって、民事訴訟が出来なくなるわけではないのでしていただいても構いませんが。


3人で方向性を打ち合わせるも答えは出ない。

ちょっと今日結論を出せそうにないので、相談してまた伺うようにします。ありがとうございました。

労働基準監督署、行政の壁に跳ね返されるのだった。


つづく。

長文になりました。お読みいただいた方ありがとうございます。

次回は質問書について書きます。



偏差値40台から早大に逆転合格した独自メソッドを提供する『Drinavi.com』リニューアルしました。

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今の偏差値は一切関係なく、逆転合格のために必要なのは『強い気持ち』だけです。

その気持ちを持った人に見ていただいて、勉強の悩みや進路相談など、何かあればお気軽にご連絡ください。

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『学年ビリのギャルが1年で偏差値を40上げて慶應大学に現役合格した話』

初版が2013年12月27日に出版された、通称『ビリギャル』です。

30万部を超える大ベストセラー、表紙の石川恋さんの話題性も相まって、社会全体で盛り上がりを見せた話題作で、受験生の皆さまなら恐らくご存知でしょう。

 

2015年には有村架純さん主演で映画化され、こちらも大ヒットしましたね。

僕自身も偏差値30台から早稲田大学に現役合格をしているので、前々から気にはなっていたのですが、最近になってようやく鑑賞したので、その感想を記事にしました!

感想としては...

ただ一言、素晴らしい作品でした。

見終わった後、恥ずかしながら大号泣しました(笑)。

自分の経験と照らし合わせてしまう部分が多く、涙が止まらなかったです。

もしも僕が受験生の頃に見たとしたら、絶対にモチベーションの上昇に繋げられたと思うので、逆転合格を目指す受験生には一度見て欲しい。

たった2時間、息抜きがてらには丁度良いです。

ビリギャルは現実として有りうるか

受験生にとって気になるのは『こんなストーリーは本当に可能なのか』という点かと思います。

著者である『坪田信貴さん』が『小林さやかさん』を指導した話とされていますが、調べてみると賛否両論です。

高校が上位校だったとか、受験科目の少ないSFC(慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス/英語と小論文のみで受験可能)だったからとか、脚色されている部分も多々あるだとか...。

それでも、僕は絶対に可能だと断言します。

だって、僕自身がそういった経験をしているから。

僕は高校2年生の秋に偏差値30台の状況から勉強を開始し、高校3年生の冬には偏差値70、早稲田大学に逆転合格しています。

高校の偏差値も40台で、ド田舎ということで受験の情報も少ない環境。

そうした自らの実体験がある以上は、ビリギャルを否定する要素は何も有りません。

というより、僕の方がよっぽどビリボーイなんじゃないかと思うくらいです...!

ぜひ、皆さんも個々人のストーリーが作れるような、素敵な受験ライフをお過ごしください!

GW明けから連続寝不足でとうとう帰れなかった今日は9時間ペンタブを握って夜を明かして辛うじて風呂に入ってこれから女性誌の編集長とモデルさんのインタビューをしなきゃな状況で右の脇腹がいたいよ〜いたいよ〜〜盲腸なのかな〜盲腸なのかな〜〜とか書いてる間に痛みひいた〜〜なんなのこれもう〜〜〜!!!





週末は若獅子戦でした。
今年なら企画コンペになった。

英語がてんでだめなもんでなかなか厳しい戦いでしたが、バディ?ペア?とちょいちょい弱ペダトークしてたので全然疲れませんでした。弱ペダ最強すぎんよぉ………



そのうち若獅子戦のボツアイデアさらそ〜なんかもうしょうもなすぎていてもたってもいられないんや





anond.hatelabo.jp

引用記事だけど、朝日新聞の社員の平均年収が1200万円…っていうから、そりゃフリーランスになって、まとめ作るくらいしか仕事無くなったら、落差がひどいでしょ。つか、まとめ作る仕事するのなら、コロンビア大学卒なんて学歴一切不要ですし。

 

以前よりも稼げない、困窮している、先行きに不安を感じてる人は私の周りにもいる。人間って困窮すると、その本質が出てくるなあ…と実感している。モラハラに走る人、なんか異様にケチになる人、単なる下流中年・下流老人で終わってしまいそうな人…いろいろである。

 

最新号の『日経マネー』に脚本家の内館さんが、小説『終わった人』についてインタビューに答えていた。

「終わった人」とはサラリーマンとして輝かしいキャリアを終えて、定年退職して、やることも人間関係もいきなり失った主人公のことである。

サラリーマン時代は非の打ちどころのない充実したキャリアだったのに、定年後、何もすることが無くなってしまった…誰も注目してくれない…という主人公が悪戦苦闘する話(らしい)。

多くの会社員はこの主人公の置かれた立場に同情するのかもしれないが、私は「組織人」として適応できたという経験が乏しいので、定年退職して何もすることが無くなることのどこがそんなに悲惨なのか?さっぱり分からない。

日経マネー(ニッケイマネー)2016年6月号

 

組織を辞めれば貧と孤しかない、というのは当たり前の話である。これまでは名刺で食っていただけ。

 

会社を辞めてからますます華やぐ…という生活を送っている人も稀にいるが全体の少数派である。そういう人は圧倒的な人間的魅力を持っているから、組織にいようが、フリーランスになろうが、人間的魅力だけでやっていけるのである。しかし凡人はそうではない。

 

「困窮したくないな、家族に苦労かけたくないしー」と思うのなら、組織にいたほうが良いのである。面白い仕事とか、やりがいのある仕事は組織にいなければゲットできないのである。フリーランスになったら、変な仕事しかこないと思っておいたほうがいい。

フリーランスが向く人というのは、フリーランスでしか生きていけない人なのである。村上龍が前に書いていたが、アウトサイダーになれる人は、生まれつきアウトサイダーとして生まれてくるのである。「貧と孤がわりと平気だけど、集団がダメ」とか、いろいろ事情があるのである。

またまたこんばんは☆

さっきの続きです。

もう一つのこのテレビ番組は友人からおしえてもらい、

普段は見ないテレビに食いついておりました。

こちらでは、食餌療法で自閉症が改善した男の子、Timを紹介してました。

http://theprojecttv.com.au/the-autism-puzzle.htm

Timは11歳になった今、なんともはや自閉症の診断は消えた・・・

つまり、定型発達児と同じになった。って、治癒はてなマーク

んー、そこのところはどうなんだろう?

ハーバード大学の小児神経専門家は、自閉症の原因は遺伝よりも

脳への微細、不快刺激が原因だとみていて、健康度があがって、

食事を改善して、良い睡眠をとることでその不快刺激がなくなれば

ほとんどの人(自閉症がある人)は改善し、一部の人は治癒する、と。

んー、遺伝よりも?遺伝は確実にあると思いますけれども。

Timは2歳で診断を受けたと言うのも微妙だけど、本当に自閉症だったとして、

しかも行動療法も使わないで本当に自閉症の問題行動がなくなったの???

とけっこう懐疑的です。

例えば腸のコンディションが脳に影響を与えて自閉症に似た症状を

起こしている場合、腸を改善すれば脳への影響が減る、あるいは消える。

2歳だったら腸の不快感を言葉で言えないだろうし、脳より腸が

体を支配してる時期。

確かにグルテンや乳製品カゼイン除去で腸が良くなれば行動もよくなる

可能性は高いと思う。

なので、私にはTimは最初から自閉症ではなかったのでは?と思えるが、

年齢が小さいほど腸は脳よりも体をコントロールするので、小さい頃ほど

腸の機能を妨げるものを除去しておけば、かんしゃくなどの不快感を表す

症状が改善される確率は高くなるかもしれないと思います。

ちょっと前に読み始めた(ここ数日ストップしてたけど)本。

ヒトのからだ―生物史的考察/うぶすな書院

¥2,310

Amazon.co.jp

これマジサイコーひらめき電球

こういう発生学・解剖学の本を自閉症研究者が読んで、

仮説をたてて検証してくれたら良いのになぁ。。。

誰もやってくれないなら私がやりますけどドクロ

すみません、こんなオチで。

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プラハでマリオネット劇を楽しんだ後に泊まったホテルを紹介。

その名も「Residence U Malvaze

www.expedia.co.jp

JALのキャンペーンもあったのでエクスペディアで予約。

場所

カレル橋から歩いて3分!

 

地図の場所はただのレストランなのですが、レストランに入って「Hotel!」とか適当に言ってどんどん店の奥に行くとホテルのカウンターがあります。

 

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朝ちょっと速く起きて、人が少ないカレル橋を歩くのがオススメです!

看板鳥!?

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ホテルのカウンターにはガアガア鳴いている鳥がいます。

名前はオスカー。

あまりにも騒いでいるとホテルのマスターが「オスカー!!!」と怒りますが、オスカーは数秒置いてまたガアガア騒いでいました。

このやり取りがおもしろいです。

部屋

この日はツインを予約しました。

するとこんな屋根裏部屋のようなお部屋。

ベッドは全部で4つあるので家族でも利用できそうです。

 

デスクにはコーヒーサーバーやお水、お菓子、お酒も用意してありました。

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アメニティはロクシタンです。

バスタブはありませんでしたが、とても水回りがきれいで満足できました。

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食事

レストランがやっているホテルなのでかなりレベルが高いです。

朝のビュッフェはとても品数が多いです。

かなりうまい!

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料金 

8月1日の宿泊

バスタブ無し、ツイン、朝食付き、Wi-Fiありで

12000円!!!(2人)

とてもコスパがいいです!

スタッフの対応もすばらしい

このお部屋4階なのですがエレベーターはありませんでした。

それでもスタッフさんが笑顔でスーツケースを2つ上げてくれました。

プラハで笑顔を見せてくれた商売人は少なかったので嬉しい対応です。

 

また、ホテルからプラハ空港までのタクシーをお願いしたとき、僕の拙い英語のためにタクシーがホテルに着いて欲しい時間と、空港に到着したい時間が間違って伝わっってしまっていました。

こちらが困った表情をしていると、理解できるまでゆっくりと丁寧に説明もしてもらえました。

本当にすばらしいホテルです。

 

旅行-2016夏 フィンランド・チェコ カテゴリーの記事一覧 - 毎日無表情

 

ギャングエイジ (PHP文芸文庫)

ギャングエイジ (PHP文芸文庫)

  • 作者: 川端裕人
  • 出版社/メーカー: PHP研究所
  • 発売日: 2014/03/10
  • メディア: 文庫
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PTA再活用論―悩ましき現実を超えて (中公新書ラクレ)で知った、川端さんによる、小学校を舞台にした小説です。

本の紹介にもあるとおり、「前の担任の先生が学校に来なくなり、後任に新人先生が来る」というところから物語が始まるところに、既視感を覚え、猛烈に興味を持ちました。

上の子が、まさにこのギャングエイジ世代に、同じことがあったからです。

以下、その、私の思い出話が中心な、本の感想とかです。ネタバレあるのでご注意ください。




自分ちの上の子の話です。移動でやってきた、まだ若いA先生が担任となってようやく3ヶ月の頃、A先生がお休みされました。最初は、風邪か何かが理由かと思いました。「声が出なくなった」と、そんなふうに聞いていたからです。

しかし、数日経過しても、子どもから「戻ってきた」という話は聞きません。6月末に1学期の授業参観がありました。他のクラスは予定どおり担任の先生方が授業をしているのに対して、上の子のクラスは「参観はなしです」というお便りがあったものの、来てダメだというわけではありませんでした。数名のお母さん方と、超ベテランな生活指導主事の先生が算数を教えている、ちょっと珍しい光景を見たのを覚えています。

そのうち、「A先生は、心の病です」という子どもの話、お母さん方の話がまわってきました。学校からは、「1学期中はお休みします。成績はA先生と、補助の先生とで相談して書きます。夏休みの面談は…」などというお便りが来て、長期化の様相を示してきました。

保護者の中には「どうなっているのか?」と学校に電話した方もいたようです。実際、学級委員さんなんかはちゃんとしたことを知るべく、電話したかもしれません。私は特にアクションは起こさなかったものの、内心、心の病と聞いて、「新聞等でよく聞く話だけど。うちのA先生を追い込んだ奴は誰だ? 子どもか? 保護者か? それとも他の大人なのか?」と、いらぬ正義感ふりかざして、家で一人、息巻いてました。

が、事態はいきなりの展開。お休みされていたA先生は担任を降りて休職、別の若いB先生が採用され、7月からもう担任になりました。


・・・、と、小説のイントロのような展開だったのです。小説では、前の先生が不登校となった後に講師の先生でつなぎ、翌年の春からド新人が担当、という流れですが。

小説のクラスは、学級崩壊を起こしていました。理由は読み進めればわかるのですが、子ども、家庭、地域…、複雑な事情があったようです。先生が不登校になった理由も、新人先生の奮闘で、徐々に明らかになってゆきます。


同じような状況だったうちのクラス。学級崩壊は、多分、していなかったと思います。いろんな個性の子がいれば、いろんなこともあったでしょうけれども。そんな、めちゃくちゃな状況はこれまでも聞いたことがなく、どちらかといえば学校や地域のカラーはおとなしくてマジメな方です。それでも、A先生が来なくなり、そして、B先生が担任となった7月。改めてうちのクラスのみ授業参観がありましたが。猛暑の始まりである7月の5時間目。暑さと疲れで集中力も切れかけているところ。授業中に立ち歩くなどといった子どもはさすがにいませんでしたが、かなり、ざわついていて、まとまっていなかったなという印象を持ちました。

ただ違ったのは、代わりでやってきたB先生ですが、講師としてこの学校に勤めていた経験があり、学校のこともご存知ならば、受け持った子どもも上の学年にいて、慕われていたことでしょう。私も、特に不安だと思うことはありませんでした。国語が専門だそうで連絡帳の字もとてもきれいで、恐縮したのを覚えています。2学期になってみれば、女の先生だったこともあり、女の子にはあっという間になつかれていました。一方、一部の男の子からは心ない言葉も浴びせられ、自分ちの子からは、「今日もB先生は、○○くんに、『ばばぁ』と言われた」などと、何度も報告を受けたものです。

その頃に、この、中学年の子たちを「ギャングエイジ」と呼ぶことを、学級懇談会か何かで教えてもらいました。

B先生は、若いなりにもこのギャングエイジの扱いにはいくらか慣れていたのか、嫌なことを言われても気にされることなく、懸命に指導してくださいました。ちなみに、この学年の時に、「学級会で『朝食は、パンか、ご飯か?』という話し合いをした」という子どもの話が、印象に残っています。子ども達に正解のない議論を経験させてくださったのは、もしかしたら、初めてかもしれません。


ミステリー仕立てのようになっている小説の方では、この事件は一体どういう理由なんだろう?と、推理し、ドキドキしながらページをめくりました。その中で、PTAの話、それから、学年理事会の話が出てくるところでは、これまで著者の川端さんの書いたものを読んできて覚えがあるので、復習のように読めました。家庭にふみこんで問題を解決するようなところは金八先生のようでいて、でも、雑用やPTAや他の先生のこと、そういったつまんないことにふりまわされる細かな描写は、小学校の先生の本当の姿を教えてくれました。

結末となる3学期。お話では、大逆転のハッピーエンド、でした。不登校になっていた先生が、帰ってきたのです。本当に良かった、と思いました。


一方で、うちのA先生のことは、もう、何もわからずに終わってしまったのを思い出して、少し、悲しくなりました。A先生は休職の後は、退職されました。挨拶も、手紙も、タイムカプセルも、何もありませんでした。お気持ちも、真相も、何もわかりません。個人的なことだから、わからなくても良いことなのかもしれません。子ども達は、毎日、前を向いて、新しい出会いを受け入れて、どんどん進んでゆきます。もう、A先生のことも忘れてしまったかもしれません。

でも、私は、思い出すのです。どうされているのだろう、と。元気でいらっしゃるのかと。

また、小説のてるてる先生のように、いきなりのピンチにやって来られたB先生の、今後の活躍も、祈らずにはいられません。

シリーズ2回目は、K上さんです。

K上さんは、僕が社会人になり、一人目の師匠たる先輩です。

K上さんは、見た目はチャラいのですが、本質はロックというか、パンクな人でした。

見た目で言うと、茶髪にした いっこく堂 です。

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公式サイトより http://www.ikkokudou.com/

 

僕は、◯◯◯◯という会社に入社して、2人1組のチームを作ることになり、K上さんと一緒のチームになりました。

 

ちなみに、僕が初めて入社した会社◯◯◯◯の社名の由来は、アジテーションプロパガンダの略称です。

意味を検索してもらえれば分かりますが、アジテーションもプロパガンダも意味としては似ています。

社名としては、若干危ない感じですかね・・・(^_^;)

右寄りな雰囲気があります。

ニュアンスとしては、扇動やキャンペーンや洗脳に近い雰囲気です。

完全なる営業集団でしたので、軍隊チックというか、なんていうか。

個々の色合いが強かったので傭兵的な集団かな。

 

K上さんの話に戻します。

ある日、K上さんに同行して営業をしていたときのこと。

僕らの目の前を歩いていたサラリーマンが歩きタバコをしていました。

交差点にさしかかりました。

サラリーマンはやがて、タバコを吸い終わり、道端にポイ捨てしました。

K上さんの表情がブチってなりました。

すかさず、K上さんはサラリーマンの手を掴み、「おい、ポイ捨てすんじゃねぇよ!」と凄んで睨みました。

ビックリしたサラリーマンは、「すみません」と言い、ポイ捨てしたタバコを拾い上げ去りました。

僕はK上さんに対して、よくもまあ、そういう行動を即座にとれるもんだなあ、感心しました。

K上さんは、「当たり前の行動を当たり前にしただけ」だと言って、何もなかったかのように歩き続けます。

こういうことって出来そうで出来ません。

だって、面倒なトラブルに巻き込まれる可能性も少なからずありますから。

K上さんは、大人というか、人間が出来ているというか、まっとうな人。

見た目はチャラいけど。

 

ある日、うちの会社の競合にあたる広告代理店が倒産しました。

(もしかしたら、全然違う会社だったかもしれません)

それって、普通なら喜びそうなもの。

だって、ライバルが減るわけですから。

僕は、「A社が潰れたらしいですよ。競合が減って良かったですね!」とK上さんに言いました。

K上さんは、ムッとして僕にこう言いました。

「いいか、フジ。倒産って大変なことなんだよ。相手の気持ちになってみろ。競合の会社だって社員が何人もいるんだぞ。その社員さんには家族がいるんだぞ。それ考えたら、喜んでいられるか?ライバルがいなくなることは良いことかもしれないけど、相手の気持ちを考えたら、ガッツポーズはいらないよな。お前は、余計なこと考えずに淡々と普段通り仕事をやればいいんだよ」

K上さんは、僕とは違いスポーツマンで柔道をずっとやってきた人でした。

チャラいけど。

柔道精神というのでしょうか、相手を敬う気持ちを常に持ち続けている人でした。

そういう意味では、僕のほうがチャラい?いや軽いのかもしれません。

 

実は、K上さんの前に、本当の一番最初の最初に僕に営業を教えてくれた人が存在します。

O野さんという方ですが、その人は、僕が入社して数ヶ月で退職されました。

キャリア(携帯電話)のショップの広告が得意な方でして、功を奏して携帯電話のショップを立ち上げることになり、退職されました。

性格はあまり良くなく、簡単に言うと男気が無い人でした。

一方、K上さんは男気のある人。

そんなO野さんと、僕はO野さんが退職する後半、あまり仲良くありませんでした。

退職が分かってからの数日、僕はO野さんをあまり良く思っていなかったので、ろくに話もしませんでした。

そして、退職の日。

O野さんは社内のみんなに形式的な挨拶を終えました。

僕はなんとも言えない、なんかむずむずした感じでした。

O野さんが、会社を出てエレベーターに乗ろうとした、その瞬間でした。

K上さんが、僕に「フジ、行け!」と言いました。

その一言で何を言いたいか僕には分かりました。

他の営業マンたちも分かっていたことと思います。

次の瞬間、僕は「O野さん!」と言い、エレベーターに乗る寸前のO野さんに駆け寄りました。

「今までありがとうございました。これからもがんばってください。僕もがんばります」

O野さんは、涙腺を緩め「おう。ありがとうな」と言ってエレベーターに乗りました。

あの時間は長かった、いや短かったのかな。

あれ以来、O野さんとは会っていません。

きっとバリバリに携帯電話、いや今はスマホを売りまくっているでしょう。

 

K上さんは、僕が知っている中で、もっとも男気のある人です。 

 

どこにでもありそうな、ありふれた話なんですが、僕にとってはドラマチックすぎて、今でも記憶に残っている東京時代。

この会社で過ごした2年間は怒涛のように過ぎていくのでした。

次回の優秀な先輩シリーズは、頭が良くて仕事も出来るけど、なかなか集金が出来ない先輩の話を書きます。

 

www.fujikawa.biz

 

ロックで、パンクなK上さんにこの歌を捧げます。

www.fujikawa.biz

youtu.be

残念ながら、本日巨人の勝利で、またもや優勝逃した広島カープ。

 

しかし、ファンは心中複雑。

 

本日広島は東京への移動日になっていた。

 

巨人が負ければ優勝は決まるが、

 

宿舎のミーティングルームで胴上げなしの、

 

ビールかけのみが予定されていた。

 

先延ばしになった優勝ではあるが、

 

ファンの目の前で、

 

盛大に優勝を祝う楽しみが待っている!

 

真っ赤に燃えた広島ファン。

 

じりじりじらされ、その火はさらに燃えあがる。

 

パレード用のバスまで作れるスポーツ紙まで飛び出した。

 

いよいよ明日から巨人との直接対決!

 

東京ドームも真っ赤に染まるか!?

 

 

埼スタで観戦してきました。


今日はここから。
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ビジターゴール裏に1番近い指定席。
周りは鹿サポばかりで気持ちよく応援できました。

スタジアムが両サポで真っ赤に染まっていて、それだけで大迫力。
レッズサポの手や体の動きが重なって波のようにみえた。
太鼓もゲーフラもなしでこの応援はすごいなぁと思いました。

さて、試合は1-1。鹿島は3試合連続のドロー。
FC東京戦は負けなくてよかった試合ですが、あと2つは勝ち切りたかった試合。

前節に続き、CKからの失点がありました。
ボールがこぼれたときの守備が安定しません。
オフ疑惑もあるらしいけど、自ら取りに行ったオフではないし、守備に問題があることは変わりないかと。

まぁ興梠オフだとしたらデジャブですがw

そして岳の同点ゴール。素晴らしい。
落ち着いて中もみながら、反応できないところにドカン。
西川がキレキレだっただけに嬉しい。
浦和の無失点記録を止めたのも嬉しい。

後半は鹿島ペースでしたが決めきれず。

杉本太郎くんは良いデビューでした。
人を活かしたり、活かされたり、バランスの取れたプレーで。
決定機に決められていれば、より鮮烈なデビューになったのだけれど…。

個人的にはダヴィに不満が残りました。
身体が強いのが売りなのに、不必要に倒れる。簡単なトラップミス。決定機に決められない。
ストライカーとしてどうなの?と。
現状代わりがいないので仕方がないけれど、赤崎くんの復帰が待ち遠しいです。
むしろシーズン初めの素晴らしいダヴィが帰ってきてくれないかなぁ…。

またも幸運があって4位キープ。でも上との差は広がってしまいました。
次は勝ち点で並ぶ5位広島とホームで戦います。
言うまでもなく重要な試合だし、
昨季最終節の雪辱を晴らす意味でも勝ってほしい。

というか絶対勝つ!